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四本値(=始値、終値、高値、安値)とは

 始値、終値、高値、安値をまとめて「四本値(よんほんね)」と呼びます。

  • 始値(はじまりね)…ある期間での最初の価格
  • 終値(おわりね)…ある期間での最後に取引された価格
  • 高値(たかね)…ある期間での最高価格
  • 安値(やすね)…ある期間での最低価格

 これらは図のようなローソク足チャートとしてよく表されます。

 この期間というのはチャートによって異なり、その期間によって1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足(1日)、週足(1週間)、月足(1か月)と呼ばれます。

 基本的にローソク足から四本値を読み取ることで、レートの動きを予想することができます。例えば高値と安値の差が小さいほど変動が少なく、動きが安定していると言えます。詳しいローソク足の見方は「ローソク足の種類」で紹介します。